EVENT 2019.07.29

江戸東京博物館で企画展「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」開催!

公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館は、東京都とともに、東京五輪が開催される2020年に向けて東京を文化の面から盛り上げる「Tokyo Tokyo FESTIVAL」を展開している。
その一環として、江戸東京博物館で企画展「いきものがたり-江戸東京のくらしと動物-」を8月6日(火)から実施する。

都市に暮らす江戸東京の人々にとって、生き物は切り離すことのできない大切な存在だった。時代や世相が移り変わるなか、多くの生き物が、人々に可愛がられるとともに、労働力となり、また教養や娯楽の対象となった。さらに、吉祥のしるしとして、様々な形で暮らしと関わってたのである。

本企画展では、江戸東京の人々と、いきものとの多様な関係を、館蔵資料を中心に4つの構成で紹介していく。江戸の風俗と文化を伝える浮世絵から、近現代のくらしを物語る生活用品に至るまで、バラエティー豊かな生き物の世界が楽しめる。
 
【開催概要】
■会期:令和元年8月6日(火)~9月23日(月・祝)

■開館時間:午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで)
       ※入館は閉館の30分前まで
       ※サマーナイトミュージアム開催期間:8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)は午後9時まで
        企画展開催中の休館日:8月19日(月)・26日(月)、9月2日(月)


■会場:東京都江戸東京博物館 常設展示室内 5F企画展示室

■観覧料:企画展は常設展観覧料でご覧になれます
      一般 600円(480円)/大学・専門学校生 480円(380円)/中高生(都外)・65歳以上 300円(240円)
      *( )内は20人以上の団体料金。消費税込。
      *8月9日(金)・16日(金)・23日(金)・30日(金)はサマーナイトミュージアムのため午後9時まで開館します。
       (入館は閉館の30分前まで。)当日は、午後5時から常設展観覧料がサマーナイトミュージアム割引により学生、中高生の方は
        無料、一般・65歳以上の方は団体料金となります。学生証または年齢を証明できるものをご提示ください。


■主催等:東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団、東京都江戸東京博物館
【展示構成および主な資料】
■第1章 愛されたいきもの
いきものを愛し、めでる時間を持つことは、暮らしを和やかにすることにつながりました。江戸時代以降、庶民もいきものを可愛がるために飼育するようになりました。その飼い方は、鳥の美しい姿や鳴き声の鑑賞、犬や猫はコミュニケーションを楽しむなど様々です。この章では、江戸東京の人々に愛されたいきものの姿を紹介します。


鶉会之図屏風  [展示期間:8月6日~9月1日] 東京都江戸東京博物館/蔵



当世好物八契 渓斎英泉/画  [展示期間:9月3日~9月23日]  東京都江戸東京博物館/蔵


■第2章 働くいきもの
大都市、江戸東京で忙しく働いていたのは人間ばかりではありません。自動車のない時代、馬や牛は交通や物流において頼もしい働き手でした。また、人々の暮らしの節目となる行事や行楽にも、様々ないきものが活躍しています。ここでは絵画や写真、文献のなかから、働くいきものを展示します。


東京十二題 こま形河岸 川瀬巴水/画  [展示期間:8月6日~9月1日] 東京都江戸東京博物館/蔵




牛乳箱(明治牛乳)  東京都江戸東京博物館/蔵


■第3章 人気のいきもの
目新しいもの好きな江戸の人々にとって、海を渡って来た象やらくだなど珍しい動物は話題の種で、たびたび見世物興行されるほどの人気でした。明治時代には、競馬やサーカスが始まり、さらに動物園や水族館も開設され、現代に至るまで人気を集めています。この章は、人気になったいきものを紹介します。


しか茶屋 歌川豊国(初代)/画 [展示期間:9月3日~9月23日] 東京都江戸東京博物館/蔵



両国広小路興行 象之図 歌川芳豊(初代)/画 東京都江戸東京博物館/蔵


■第4章 いきものデザイン
暮らしのなかで使う道具や衣装、装飾品には、吉祥の意味をもつ様々ないきものがデザインされ使われています。可愛く楽しいおもちゃには、動物は重要なモチーフとなっています。人々は、デザインされたいきものを身につけたり、使用することで、家族の健康や人生の幸福を願ったのです。ここではデザインされたいきものを展示します。


鼠(ねずみ)短檠(たんけい)  東京都江戸東京博物館/蔵



土人形 左より 月待うさぎ・子持うさぎ・よこ猫・秋田犬  金沢(尾張屋)春吉作 東京都江戸東京博物館/蔵


■体験ゾーン 描かれたいきものを観察しよう
様々ないきものの観察、研究した成果で編纂されている現在の図鑑のような本は、江戸時代からつくられていました。大名・武家を中心に発達した博物学の図譜や、庶民が親しんだ浮世絵には、いきものたちが生き生きと描かれています。リアルに描かれた動物図を、触ってめくる絵などを体験してお楽しみください。


鳥魚菜写生図巻 楽央斎/写 (資料+パネル展示) 東京都江戸東京博物館/蔵

 
【関連イベント・その他】

■ミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
【日時】8月9日・23日(各金曜日) 午後4時から(所用時間:30分程度)
【集合場所】常設展示室5階 日本橋下
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)

■こども向けミュージアムトーク(展覧会見どころ解説)
【日時】8月11日、9月22日(各日曜日) 午後2時から(所用時間:30分程度)
【対象】小学生
【集合場所】5F企画展示室入口
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)

■「玩具絵 鯉」をつくってみよう
展示中の「玩具絵 鯉」(江戸時代のペーパークラフト)を作ってみましょう。
【日時】8月20日(火) ①午前10時30分から ②午後2時から(所用時間:1時間程度)
【対象】小学校3年生以上 (小学生は保護者同伴)
【定員】各回20名
【会場】常設展示室5階 ミュージアム・ラボ
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)
【参加方法】当日受付(各回開始10分前から受付開始、先着順)

■さわってみよう!昔の道具「江戸玩具 動物編」
江戸時代から今日まで愛され続ける、伝統のおもちゃを紹介します。
【日時】8月15日・22日、9月19日(各木曜日) 午後1時30分から午後2時30分
(所用時間:10分程度 随時参加可)
【対象】子供から大人まで
【会場】常設展示室5階 ミュージアム・ラボ
【参加料】無料(常設展観覧料は別途必要)

■ジュニアガイド(A5判 8ページ)
会期中、展示室で配布いたします。またホームページからダウンロードも可能です。


ライター:目黒 晴彦(YES!!!!編集部)
 
EVENT 2019.10.12

日本で最も高い“天空駅”が六本木ヒルズに出現⁉「特別展 天空ノ鉄道物語」12 月 3 日(火)より開催!

壮大な鉄道の世界を体感出来るプログラムとして、六本木ヒルズ森タワー52 階スカイギャラリーの景色と融合したスペースには、最新のテクノロジーによって幻想的な世界を堪能できる空間を創出。デジタル・ メディアアートを作り上げる、ビジュアルデザインスタジオ「WOW」による映像演出やAR体験により、さまざまな鉄道が天空や眼の前を走っているかのような体験が可能。 さらに、鉄道車両ドアをモチーフにしたインタラクティブなインスタレーションをはじめ、アーティスト島英雄氏による、段ボールの精緻な原寸大一号機関車の展示、デザインオフィス nendo プロデュースの 「GACHA GACHA COFFEE」と MERTO のコラボレーション空間も登場。アート満載のプログラムから、 アニメーションやキャラクター、ゲーム、玩具などとコラボした家族みんなで楽しめる展示まで、鉄道の世界が広がる多様なプログラムを展開する。 より鉄道の魅力を掘り下げるエリアでは、鉄道ファン必見のお宝アイテムが全国各地より大集合。JR7社や東京メトロ、東京都交通局などをはじめ、全国の鉄道各社が初めて一堂に会する貴重な機会として、各社のヘ ッドマークや時刻表

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